宇宙海洋葬として、御遺骨を海洋参考津をするにあたり、最も注意を払わなければならないのが「安全性」です。シャフトの宇宙海洋葬では、すべての懸念を払うため、以下のような取り組みをすべての打ち上げで徹底しておりますので、安心してご依頼ください。
安全性の高い打ち上げ地点
海洋葬、海洋散骨を目的とする場合、必ず海上にゆっくりと着水させる必要があります。日本上空は東へ向けた西風が強いため、東海岸が最善です。
風の予測
バルーンは気球のため、地上での係留を解除した後は、風任せとなります。予め風を予測し安全に海上へ散骨する予測技術が必要です。
落下地点予測
打上当日の風向、風速から、バルーンの予測飛行経路を割り出し、落下地点の予測を立てます。これはバルーンの安全な飛行を行う上で重要な要素の一つです。
雲の形状から天候予測
雲は概ね10種類に分類でき、その形状によって特徴があります。バルーン打ち上げに際して、とても参考になる雲もあります
環境への配慮
風船が成層圏で自然破裂したあとは、100%全てが地上に落下してきます。そのため、バルーンを構成する全素材に対して、環境への配慮が必須です。
飛行通報書の作成と提出
御遺骨の成層圏打ち上げは、航空法上で気球扱いとなります。弊社では必ず飛行通報書を空港事務所へ提出をしておりますので、安心してご依頼ください。
ご遺灰を納骨袋へ
ご遺灰は、弊社が独自に製作する複数の納骨袋に封入しますので、安全に確実に、海上で海洋散骨させていただきます。
パラシュートの装備
納骨袋に入れたご遺灰が、より安全に、よりゆっくりと着水することができるよう、全納骨袋にパラシュートを装着しています。