ご遺灰をバルーンにそのまま載せてしまうと、成層圏でバルーンが破裂した際、ご遺灰がバラバラになって地表に落ちてきてしまいます。微細、軽量なため、地上に落ちてしまうと人々の生活圏や頭上等に落下してしまう可能性があります。
これを避けるため、ご遺灰は、弊社が独自に製作する複数の納骨袋に封入し、その状態で打ち上げます。
これにより、ご遺灰はバラバラになることなく、太平洋上へ確実に着水し、海洋散骨とすることができます。もちろん事前に飛行通報書を空港に提出し、風の予測や落下地点予測をしているからこそ、なせる技術です。